資産価値を高められる総合技術力

タワーマンションの改修・修繕を手掛ける会社は多数ありますが、構造・設計、インフラ設備なども含めて、建物を総合的に判断して的確な修繕・改修をトータルで提供できる会社は限られます。
タワーマンションの修繕・改修に高い実績を持つシミズ・ビルライフケアでは、全国規模で調査・診断・設計・改修・運営管理を一貫してご提供することが可能です。どんな建物にでも対応できる高い設計力とゼネコン系の技術力を生かした付加価値の高い仕事により、お客様の資産価値維持・向上のニーズにお応えします。

ゼネコンならではの技術力と住民への配慮

超高層に限らず、ほとんどのマンションは、敷地も含めて大規模修繕工事に配慮した設計にはなっていません。そのため、足場を組むスペースや資材置き場のスペースを確保することにも骨を折ります。そうした厳しい制約の中で、最良の工事計画を作成し、安心・安全な工事を確実に遂行することができるのは、ゼネコン系の技術と総合力を持つシミズ・ビルライフケアだからこそです。
設計、設備、構造、技術など社内の各専門部署の力を借り、総合的に計画ができる体制があるので、工区割りや仮設計画も念入りな計画が可能です。また、住民と作業員の安心・安全を優先したうえで、居住者の日々の生活への負担と経費を少しでも軽減できる作業計画をご提案します。業界初のツインタワーマンションの工事では、2棟を同様に工事しなければならないこと、丸みのある建物に四角い仮設をいかに設置するかなどの課題を総合力で解決しました。さらに、高度な技術が求められる防災設備工事も含まれていたため、ゼネコン系の技術力と品質管理、安心・安全を優先した施工管理を行いました。

安心・安全のためのインフラ整備

住民の方々が生活する中で行う改修・修繕工事では、安心・安全を最優先にする必要があります。
社内に現場管理責任者を中心とした「超高層部会」を設け、タワーマンションでの大規模修繕工事の際の品質管理や安全環境整備に取り組んでいます。住民や作業員の命を守るためには、ヒューマンエラーをなくす対策だけでは足りません。それをカバーする安全性の高い仮設やインフラ整備が必要なのです。そして、それはこれまでシミズ・ビルライフケアが手掛けてきた大規模修繕工事で蓄積されてきたノウハウそのものでもあります。建物を良く知るからこその技術力・設計力とともに、安全こそが信頼の要という姿勢を高く評価していただいています。