24時間365日工事現場を見守り、緊急事態に即座に対応します
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24時間365日工事現場を見守り、緊急事態に即座に対応します
大規模修繕工事に対する同社の真摯な姿勢は、昼間の工事中はもちろん、工事担当者が不在になる夜間や休日にも及び、24時間365日体制で工事現場を見守り、緊急事態に即座に対応します。工事中の現場は全て「24時間建物総合管理センター」に登録されており、工事担当者の不在時に何か問題が生じたときには「24時間建物総合管理センター」が対応、緊急を要するケースでは複数の工事担当者に連絡をして解決を図ります。
住民の快適な生活を守るために最大限の配慮
大規模修繕工事の際の住民の生活域と工事の作業域を分離する動線計画の作成では、清水建設グループで培われた同社の総合的な計画力を生かして、安全に最大限に配慮した効率的な動線を実現するとともに、現場の作業員の教育(あいさつ・言葉遣い・服装等)を徹底するなど、工事中も住民の快適な生活が守られるように最大限の配慮を行いました。そうした同社の対応は周辺住民の注目するところとなり、隣接する別のマンションの大規模修繕工事の内定を得たそうです。
そこに暮らす人が生活し続けるための様々な提案
近年、大規模修繕をきっかけに「自然災害後の生活への備え」を模索するマンション管理組合が増えています。同社では、オフィスビルの緊急事態に備えるBCP(Business Continuity Planning:事業継続計画)のマンション版であるLCP(Life Continuity Planning:生活継続計画)という考え方を基に、自然災害が発生した後もそこに暮らす人が生活し続けるための大規模修繕工事の提案に加え、災害時も安全・安心な暮らしを継続するための支えとなるコミュニティづくり・地域連携などについての提案も視野に入れています。
住民の生活の価値を高めるための大規模修繕
大規模修繕によって住民の生活の価値を高めたい。清水建設グループの一員である同社が誇る「総合力」には、建物のライフサイクルの全て(調査・診断→企画・設計→工事・保全→運用・維持・管理)をサポートする力があります。その中には付加価値や資産価値を高めるためのリノベーション改修設計、耐震改修、設備改修など、マンションという建物のバリューアップ提案も含まれています。しかし、そこにとどまることなく、同社の「総合力」を最大限に活かして、マンションに住む人の日々の暮らしまでを含めた安全・安心で的確な大規模修繕計画を提案します。